イタリアのオリーブオイル・スキャンダル!

Il-Fatto-Quotidiano-2

6月2日のイタリアの新聞『 Il Fatto Quotidiano』に

イタリアのオイルギャング逮捕の記事が大きく掲載されていました。

逮捕されたのは、フランチェスコ・フースィ。

オイルの輸入と販売を手掛けるイタリア有数の大手問屋、

Azienda Olearia Valpesanaのオーナーで、

スペイン、ギリシャ、チュニジア等から安いランクのオリーブオイルを買い取り、

ヴァージンあるいはEXVオリーブオイルと偽って販売していたというもの。

この会社、イタリアの複数の有名ブランドへもオイルを供給していたというから

イタリアでも衝撃が走りました。

このフースィに、フィレンツェのとあるオイル会社の社長が

電話で依頼したという驚愕の一言。


「EXVオリーブオイルに見えるオイルを送ってくれよ」。


これに対してフースィは、


「君には1リットル 1.88ユーロで卸している。この
値段で何が買えると思っているのか」。


実はこの会話が録音されていて、

フースィは犯罪結社、商業不正行為、食品偽装等の罪で、他8名と共に逮捕されたのです。


偽装オリーブオイル問題は、イタリアでも深刻。

もっと偽装をしっかりしてくれよ、と依頼する方も信じられないけど、

フースィが言っているように、オイルの値段が1リットル 1.88ユーロなんて

ちゃんとしたオイルだったらあり得ない!!


先日、日本のとあるスーパーで

500mlのEXVオリーブオイルが288円で売られていました。

いくらなんでも安すぎる!

バルクで輸入して日本でボトリングしているのかと思い、

ラベルを見たら「原産国 スペイン」。

オイルの原価+輸送代も込みで、スーパーの利益も確保して288円で販売するって

どういうこと??

たとえ在庫処分だとしても、思わず偽装オイルではと疑ってしまいました。


値段には意味があると思います。


◆オリーブオイルの店「オリーブ・ランド」

http://www.oliveland.jp

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